プライベートジムを選ぶなら、トレーナーの実績やメニュー内容、料金などの比較が必要です。完全個室だからこそのメリットもあれば、デメリットもあるからです。
プライベートジムの利用を考えているなら、選ぶポイントはぜひ押さえてみてください。ジムをしっかりと選び、目標達成の足がかりにしましょう。
プライベートジムの選び方のコツとは?
プライベートジムは、「マンツーマン指導」がパーソナルジムとの共通点ですが、個室でトレーニングできるかどうかが違います。費用も若干高めなプライベートジムは、探すときにはより注意が必要です。
完全個室などメリットも多いのですが、選ぶときには以下のポイントを確認するようにしてください。
実績のあるトレーナー選び
プライベートジムでは、マンツーマンの指導のため、トレーナー選びも気をつけないといけません。せっかく高額な費用をかけているのに、トレーナーがただのアルバイトだと効果も得られないからです。
研修を受けているかも重要なので、実績のあるトレーナーを選ぶようにしましょう。トレーナーとの相性もありますが、実績の有無は大切なポイントです。
料金をしっかりと比較
プライベートジムは、ほかのジムよりも高額なところがほとんどなうえ、プライベートジム同士でも料金の差が大きいので注意しましょう。月10万円程度で通えるジムもありますが、人気のジムなら30万円を超えることもあります。
値段だけにこだわると、「古い設備しか置いていない」「予約が取りにくい」などの問題が出る可能性大です。料金も大切ですが、設備の充実度なども合わせて確認しましょう。
トレーニングメニューを確認
ジムでのトレーニングの目的は、ダイエットやボディメイクなどさまざまです。選ぶときには、目標を明確にし、それにあったトレーニングメニューがあるかを確認しましょう。
トレーナーが専属でついたとしても、自分に向いたトレーナーとは限りません。先にメニューを確認したほうが安心できるでしょう。
食事指導の充実性
プライベートジムでは食事指導もしてくれますが、難易度に差があります。炭水化物を完全シャットアウトするジムもあれば、ある程度自由に食べられるジムもあるからです。食べるのが好きな人は、厳しすぎる食事制限は続きません。
ジムを選ぶなら、どの程度の食事制限なのかも確認してください。
持ち物の準備は必要?
通常のパーソナルジムでは、ある程度持ち物が必要です。プライベートジムの多くは、手ぶらで通えることが多く、利用しやすいでしょう。レンタルサービスがあればすぐに設備も利用できるので、持ち物が必要かどうかもチェックしましょう。
リバウンド対策の有無
プライベートジムの利用を考えているなら、リバウンド対策など、アフターケアをしてくれるジムを選びましょう。痩せるのに成功したとしても、ジムに通わなくなった途端にリバウンドするのはよくある話です。そのため、アフターケアの有無はとても重要です。
ジムを選ぶうえでのポイントは?
スポーツジムは数多く、プライベートジム以外にも「公営ジム」や「会員制ジム」などがあります。どのジムを選ぶかで目標達成できるかも決まるので、以下のポイントをチェックしてみてください。
立地やアクセスのよさ
自宅の近くにあるか、職場帰りに利用できるかなど、立地やアクセスのよさは重要なポイントです。通いにくい場所にあると、それだけでやる気が削がれて行かなくなる可能性が出てきてしまいます。
せっかく高額の費用を出すなら、通いやすいジムを選びましょう。
営業時間も確認
営業時間や営業日なども確認が必要です。自分の通える時間帯にジムが開いていないと、それだけでモチベーションが下がってしまいます。運動時間だけでなく、シャワーや着替えの時間もスケジュールに組み込み、隙間時間を利用できるジムを選びましょう。
設備内容もチェック
ジムを選ぶときには、自分の目標にあった設備が整っているかは重要なポイントです。
ダイエット目的なら、有酸素運動ができるマシンは必須。筋肉をつけてボディメイクしたいなら、無酸素運動のマシンが必須でしょう。トレーナー選びと同様に、設備内容も選ぶポイントです。
パーソナルジムとの違いはどこ?
パーソナルジムとプライベートジムの大きな違いは、個室であるかどうかと書きました。ただパーソナルジムとプライベートジムは、ほかにも差があるのです。
設備が違う
パーソナルジムではほとんどのジムで仕切りがないものの、部屋が広い分、設備が充実しています。マシンの種類も豊富なので、あらかじめトレーニングメニューが決まっているなら、メリットも大きいです。
専属でなくてもトレーナーがいるので、利用もしやすいでしょう。
料金が違う
プライベートジムは個室である分、料金が高くなりがちです。一方、パーソナルジムは料金が安い傾向にあります。ジムによって料金はさまざまですが、ほとんどの場合、プライベートジムより安く利用できるでしょう。
ただ小さなジムなどでは、混雑して使いにくいケースもあります。利用しやすいパーソナルジムを選ぶなら、大手のジムのほうが広くて使いやすいでしょう。
ジム選びで気をつけたいこと
プライベートジムは個室でトレーニングするため、設備の利用者は少ないです。そのため、ほかのジムよりも衛生面で優れているといえます。いつもきれいな設備であれば、それだけ気持ちよく利用できるでしょう。
衛生面がしっかりとしているジムは、ほかの設備やトレーナーもしっかりしていることが多いので、選ぶポイントになります。
まとめ
プライベートジムの選び方のコツやパーソナルジムとの違いなどを紹介しました。プライベートジムはメリットも多いですが、選び方のポイントを押さえておけば、より安心して利用できます。ぜひポイントを押さえて、自分の目標を達成できるジムを選びましょう。